ポインセチアの開花時期・種類・育て方

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ポインセチア

ポインセチア
ポインセチア

ポインセチア(Euphorbia pulcherrima)

●学名:Euphorbia pulcherrima
●科名/属名:トウダイグサ科トウダイグサ属
●原産地:メキシコ、中央アメリカ
●草丈/樹高:20cmから150cm程度
●開花期:11月から1月頃
●花色:赤、白、ピンク、黄、複色など
●耐寒性:弱い
●耐暑性:強い

生育環境

日当たりと風通しのよい場所を好みます。春から秋は屋外の日当たりのよい場所で育てることができますが、真夏の強い西日や急激な環境変化には注意します。

寒さには弱く、最低気温が10度前後になったら室内へ取り込みます。冬は日当たりのよい窓辺などに置き、夜間の窓際の冷え込みや暖房器具の風が直接当たる場所は避けます。

ポインセチアは短日植物で、日が短くなることで花芽をつけ、苞が色づきます。翌年もきれいに色づかせたい場合は、秋に短日処理を行います。

水やり

春から秋の生育期は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。

冬は生育が緩やかになるため、水やりをやや控えめにします。土が常に湿っている状態は根腐れの原因になるため、土の乾き具合を確認してから与えます。

特に冬の低温時に水を与えすぎないことが大切です。

用土と肥料

水はけと通気性のよい用土を使用します。市販の草花用培養土でも育てられます。

植え替えは気温が十分に上がった5月から6月頃が適期です。根詰まりしている場合は、一回り大きな鉢へ植え替えます。

肥料は生育期の5月から10月頃に施します。緩効性化成肥料を規定量施すか、液体肥料を適宜与えます。冬は基本的に肥料を必要としません。

特 徴

ポインセチアは、クリスマスシーズンを代表する植物として親しまれています。

花びらのように見える赤やピンク、白などの部分は花ではなく「苞」と呼ばれる葉が変化したものです。本当の花は、色づいた苞の中央にある小さな黄色い部分です。

本来は常緑性の低木で、原産地では数メートルの高さに成長することもあります。日本では鉢花としてコンパクトに仕立てられたものが一般的です。

豆知識

ポインセチアの名前は、19世紀にメキシコからアメリカへこの植物を紹介したジョエル・ロバーツ・ポインセットに由来するとされています。

クリスマスの植物として定着した理由の一つが、鮮やかな赤色の苞と緑色の葉です。赤と緑というクリスマスを象徴する色を持つことから、世界各地でクリスマスシーズンに飾られるようになりました。

また、翌年も苞を色づかせるには短日処理が効果的です。9月頃から約1か月半、夕方から翌朝まで段ボール箱などをかぶせ、人工照明も当たらない暗い時間を毎日確保すると、花芽の形成と苞の着色を促すことができます。

花言葉

ポインセチアの代表的な花言葉は「祝福する」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」などです。

鮮やかな赤色の苞や、クリスマスを彩る植物として親しまれてきたことにちなんだ花言葉が多く見られます。

栽培カレンダー

作業・時期123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

栽培時期は一般的な目安です。地域や品種、栽培環境によって前後します。

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