バラの開花時期・種類・育て方

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バラ

バラ
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●学名:Rosa spp.
●科名/属名:バラ科バラ属
●原産地:北半球の温帯から亜寒帯(アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど)
●草丈/樹高:30cmから3m程度(つる性品種はさらに長く伸びる)
●開花期:5月から6月、四季咲き品種は春から秋
●花色:赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、複色など
●耐寒性:強いからやや弱い(品種による)
●耐暑性:普通から強い(品種による)

生育環境

日当たりと風通しのよい場所を好みます。花付きをよくするためには、1日6時間程度の日照が確保できる場所が適しています。

庭植えでは、水はけと水持ちのバランスがよく、肥沃な場所を選びます。風通しが悪いと黒星病やうどんこ病などが発生しやすくなるため、枝が混み合わないよう剪定して管理します。

鉢植えは日当たりのよい場所で育てますが、真夏は鉢内の温度が上がりやすいため、西日が強く当たり続ける場所は避けると安心です。

水やり

鉢植えは土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。特に春から秋の生育期や開花期は水切れしやすいため注意します。

庭植えは根付いた後であれば基本的に降雨だけでも育ちますが、真夏など乾燥が長く続く場合は株元へたっぷり水を与えます。

葉や花に頻繁に水をかけるよりも、株元へ水を与えるようにすると病気の予防にもつながります。

用土と肥料

水はけと保水性を兼ね備え、有機質を含んだ肥沃な土を好みます。鉢植えでは市販のバラ専用培養土を利用すると手軽です。

庭植えでは植え付け前に腐葉土や堆肥などを混ぜ込み、土壌を改良しておきます。

肥料を好む植物で、冬の休眠期に寒肥を施します。四季咲き品種では春の開花後や秋の開花に向けた時期にも追肥を行います。鉢植えは生育期間中、緩効性肥料などを定期的に施します。

特 徴

バラは世界中で古くから栽培されてきた代表的な花木です。野生種から作出された園芸品種は非常に多く、花の大きさや形、香り、樹形なども多彩です。

樹形によって木立性、半つる性、つる性などに分けられます。また、一年に一度まとまって開花する一季咲きと、春以降も繰り返し花を咲かせる四季咲きがあります。

花色も豊富で、庭植え、鉢植え、アーチ、フェンス、切り花など幅広い用途で楽しめます。

豆知識

バラの歴史は非常に古く、古代から香料や薬用、観賞用として利用されてきました。

現在栽培されている園芸品種の多くは、ヨーロッパや中東、中国などを原産とする複数の野生種をもとに交配を重ねて作られています。

特に中国原産のバラが持っていた繰り返し咲く性質は、現代の四季咲きバラの誕生に大きな影響を与えました。

花言葉

バラ全般の代表的な花言葉は「愛」「美」です。

花色によっても異なり、赤いバラは「愛情」「情熱」、白いバラは「純潔」「深い尊敬」、ピンクのバラは「感謝」「上品」、黄色いバラは「友情」などの花言葉があります。

栽培カレンダー

項目123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

栽培時期は一般的なバラの目安です。品種や地域、一季咲き・四季咲き、鉢植え・庭植えなどの栽培条件によって前後します。一般的な園芸品種は接ぎ木苗や挿し木苗で増やすことが多いため、種まきは通常の栽培カレンダーには設定していません。

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