ノウゼンカズラ(Campsis grandiflora)










●学名:Campsis grandiflora
●科名/属名:ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
●原産地:中国
●草丈/樹高:3~9m程度
●開花期:7月~9月
●花色:オレンジ、朱赤など
●耐寒性:強い
●耐暑性:強い
生育環境
日当たりと風通しのよい場所を好みます。日陰でも育ちますが、日照不足になると花付きが悪くなるため、できるだけよく日の当たる場所で育てます。
つるを長く伸ばして生長するため、庭植えではフェンスやアーチ、棚など、つるを誘引できる場所が適しています。生育旺盛で大きく広がるので、植え付け場所には十分なスペースを確保しましょう。
水やり
庭植えは、植え付けて根付くまでは土が乾いたらたっぷりと水を与えます。根付いた後は基本的に降雨だけで育ちますが、極端な乾燥が続く場合は水やりをします。
鉢植えは土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。夏は乾燥しやすいため、水切れに注意します。
用土と肥料
水はけと水持ちのバランスがよい土を好みます。庭植えでは、水はけが悪い場合は腐葉土や赤玉土などを混ぜて土壌を改良します。鉢植えでは市販の花木用培養土を利用できます。
肥料を与えすぎると枝葉ばかりが茂り、花付きが悪くなることがあります。植え付け時に元肥を施し、その後は株の状態を見ながら寒肥や春の生育期に緩効性肥料を施します。
特 徴
ノウゼンカズラは、中国原産の落葉性のつる植物です。夏になると、枝先にラッパのような形をした鮮やかなオレンジ色や朱赤色の花を次々と咲かせます。
つるの節から気根を出し、壁や樹木、フェンスなどに付着しながら上へ伸びていきます。生育が非常に旺盛で、条件がよければ数mの高さまで成長します。
夏の暑さに強く、強い日差しの中でも華やかな花を咲かせる、夏を代表する花木のひとつです。
豆知識
ノウゼンカズラは古くから日本で栽培されている植物で、中国から日本へ渡来したのは平安時代頃とされています。
「ノウゼン」という名前は、古く「ノセウ」「ノウセウ」などと呼ばれていたものが変化したといわれています。
学名の「grandiflora」は「大きな花」という意味で、その名の通り大きなラッパ状の花が特徴です。
また、非常に生育旺盛な植物なので、庭植えでは伸びすぎたつるや不要な枝を剪定し、適切な大きさに管理することが大切です。
花言葉
ノウゼンカズラの代表的な花言葉は「名声」「名誉」「栄光」です。
ラッパやトランペットを思わせる華やかな花の形から、名誉や栄光を告げるファンファーレを連想して付けられたとされています。
栽培カレンダー
| 作業・時期 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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| 開花期 | ■ | ■ | ■ | |||||||||
| 植付・植替 | ■ | ■ | ||||||||||
| 肥料(鉢植) | ■ | ■ | ■ | |||||||||
| 肥料(庭植) | ■ | ■ | ■ | |||||||||
| 種まき |
栽培時期は一般的な目安です。地域や品種、栽培環境によって前後します。
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