ブーゲンビリア（Bougainvillea）
●学名： Bougainvillea
●科名/属名： オシロイバナ科 / ブーゲンビリア属
●原産地： 南アメリカ（ブラジル、ペルーなど）
●草丈/樹高： 1m～5m（ツル性）
●開花期： 5月～11月
●花色： ピンク、赤、紫、白、オレンジ、黄
●耐寒性： 弱い（5℃以上が必要）
●耐暑性： 強い
生育環境
ブーゲンビリアは日当たりのよい環境を好み、1日6時間以上の日光を必要とします。風通しの良い場所で管理し、湿気がこもらないようにしましょう。冬は室内や温室で管理するのが理想です。
水やり
乾燥に強いですが、成長期（春～秋）は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。冬は水を控えめにし、乾燥気味に管理すると耐寒性が増します。
用土と肥料
水はけの良い土を好みます。赤玉土と腐葉土を混ぜた配合土や市販の培養土が適しています。肥料は成長期に緩効性肥料を月に1回、液肥を2週間に1回程度与えると花付きが良くなります。
特 徴
ブーゲンビリアの花に見える部分は「苞（ほう）」と呼ばれる葉の変化したものです。実際の花は小さく、苞の中央にあります。ツル性で伸びるため、フェンスやトレリスに誘引すると美しく仕立てられます。
豆知識
・フランスの探検家「ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィル」にちなんで名付けられました。
・乾燥や暑さには強いですが、寒さに弱いため、日本では鉢植えで管理されることが多いです。
・「情熱」「あなたは魅力に満ちている」という花言葉があります。
栽培カレンダーテーブル
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