マーガレットの開花時期・種類・育て方

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マーガレット(Argyranthemum frutescens

マーガレット

●学名:Argyranthemum frutescens
●科名/属名:キク科モクシュンギク属
●原産地:カナリア諸島
●草丈/樹高:30から100cm程度
●開花期:11月から5月頃
●花色:白、ピンク、黄、赤など
●耐寒性:やや弱い
●耐暑性:弱い

生育環境

日当たりと風通しのよい場所を好みます。生育適温は比較的涼しく、春と秋によく育ちます。高温多湿が苦手なので、梅雨から夏は雨を避け、風通しのよい半日陰など涼しい場所で管理すると安心です。

寒さにもそれほど強くなく、霜や凍結に当たると傷むことがあります。暖地では戸外で冬越しできる場合もありますが、寒冷地では鉢植えにして冬は室内の明るい場所へ移動させます。

水やり

鉢植えは土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。常に土が湿った状態にすると根腐れしやすいため、乾湿のメリハリをつけます。

庭植えは根付いた後は降雨を基本とし、雨が降らず乾燥が続く場合に水を与えます。夏は蒸れを防ぐため、夕方以降に葉や株元が長時間濡れた状態にならないよう注意します。

用土と肥料

水はけと通気性のよい土を好みます。鉢植えでは市販の草花用培養土を利用できます。自分で配合する場合は、赤玉土と腐葉土などを組み合わせ、水はけを確保します。

肥料は生育と開花が盛んな春と秋を中心に与えます。鉢植えでは緩効性肥料を施しながら、必要に応じて液体肥料を補います。真夏や生育が止まっている時期には、基本的に肥料を控えます。

庭植えでは植え付け時に元肥を施し、その後は春と秋に緩効性肥料を少量与える程度で十分です。

特 徴

マーガレットは、白い花びらと黄色い花芯を持つ花として親しまれている多年草です。現在では品種改良が進み、白だけでなくピンクや黄色、赤系など多彩な花色があります。

一重咲きのほか、八重咲きや丁字咲きなど花形も豊富です。開花期間が長く、鉢植え、寄せ植え、花壇など幅広く利用できます。

本来は多年草ですが、日本では高温多湿の夏や寒い冬を越すことが難しい地域もあり、一年草のように扱われることもあります。

豆知識

マーガレットの和名は「モクシュンギク(木春菊)」です。成長すると茎の根元付近が木質化することと、葉がシュンギクに似ていることから名付けられました。

英語の「Marguerite」はフランス語に由来し、「真珠」を意味する言葉が語源とされています。

また、「好き、嫌い、好き、嫌い」と花びらを一枚ずつ取って占う「花占い」の花としてもよく知られています。

花言葉

マーガレットの代表的な花言葉は「恋占い」「真実の愛」「信頼」です。

可憐な花姿と、古くから恋の花占いに使われてきたことに由来する花言葉が多く付けられています。

栽培カレンダー

項目123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

栽培時期は一般的な目安です。地域や品種、栽培環境によって前後します。

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