ヤマボウシ(Cornus kousa)






ヤマボウシ(Cornus kousa)
●学名:Cornus kousa
●科名/属名:ミズキ科ミズキ属
●原産地:日本、朝鮮半島、中国
●草丈/樹高:5~10m程度
●開花期:5~7月
●花色:白、ピンク
●耐寒性:強い
●耐暑性:強い
生育環境
ヤマボウシは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。
花つきをよくするためには十分な日照が必要ですが、強い西日が長時間当たり、極端に乾燥する場所では葉焼けを起こすことがあります。
庭植えでは、水はけがよく適度に湿り気を保てる場所が適しています。自然な樹形に育ちやすいため、シンボルツリーとしても育てやすい花木です。
水やり
庭植えの場合、根付いた後は基本的に降雨だけで育てることができます。
ただし、植え付け直後や夏に雨が降らず乾燥が続く場合は、朝または夕方の涼しい時間帯にたっぷりと水を与えます。
鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまで十分に水を与えます。夏は乾燥しやすいため、水切れに注意します。
用土と肥料
水はけと水もちのバランスがよく、有機質を含んだ土が適しています。
庭植えでは、植え付ける場所の土に腐葉土や完熟堆肥などを混ぜて土壌を整えておくとよいでしょう。
肥料は寒肥として1~2月ごろに緩効性肥料や有機質肥料を施します。鉢植えでは、寒肥に加えて花後の6~7月ごろに追肥すると、その後の生育を助けます。
肥料の与えすぎは枝葉ばかりが茂る原因になるため、適量を守ります。
特 徴
ヤマボウシは、剪定をあまり行わなくても自然に美しい樹形になりやすい落葉高木です。
初夏になると、花びらのように見える白やピンク色の総苞片が開きます。本当の花は、その中央に集まっている小さな部分です。
花だけでなく、秋には赤く熟す果実や紅葉も楽しめます。季節によってさまざまな表情を見せることから、庭木やシンボルツリーとして人気があります。
豆知識
ヤマボウシという名前は、中央に集まった丸い花を僧兵の頭に、白い総苞片を頭巾に見立てたことが由来とされています。
秋に赤く熟す果実は食べることができ、完熟するとやわらかく甘みがあります。
よく似たハナミズキと同じミズキ科の植物ですが、一般的にハナミズキより少し遅い時期に花を楽しめるのも特徴です。
花言葉
「友情」
栽培カレンダー
| 作業・時期 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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| 開花期 | ■ | ■ | ■ | |||||||||
| 植付・植替 | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ | |||||||
| 肥料(鉢植) | ■ | ■ | ■ | ■ | ||||||||
| 肥料(庭植) | ■ | ■ | ||||||||||
| 種まき | ■ | ■ |
栽培時期は一般的な目安です。地域や品種、栽培環境によって前後します。









