ギボウシの開花時期・種類・育て方

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ギボウシ(Hosta)

ギボウシ
ギボウシ
ギボウシ
ギボウシ
ギボウシ
ギボウシ

●学名:Hosta spp.
●科名/属名:キジカクシ科ギボウシ属
●原産地:日本、中国、朝鮮半島など東アジア
●草丈/樹高:約15~100cm(品種によって異なる)
●開花期:6~9月
●花色:白、淡紫、紫など
●耐寒性:強い
●耐暑性:普通~やや強い

生育環境

ギボウシは、明るい半日陰から日陰でよく育つ多年草です。特に午前中に日が当たり、午後は日陰になるような場所が適しています。

強い西日や真夏の直射日光に長時間当たると葉焼けを起こすことがあるため、葉を美しく楽しむには半日陰が向いています。一方、暗すぎる場所では花付きや株の生育が悪くなる場合があります。

落葉樹の下や建物の東側など、夏の強い日差しを避けられる場所に適した植物です。

水やり

鉢植えは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。特に春から夏の生育期は乾燥させすぎないよう注意します。

庭植えは、根付いた後は基本的に降雨だけでも育ちます。ただし、夏に晴天と乾燥が続く場合は朝か夕方にたっぷり水を与えます。

ギボウシは適度に湿り気のある環境を好みますが、常に水がたまるような場所では根腐れを起こすことがあります。

用土と肥料

水はけと保水性を兼ね備えた、腐植質の多い土を好みます。

鉢植えでは、市販の草花用培養土を利用できます。自分で配合する場合は、赤玉土と腐葉土を主体とした用土が適しています。

肥料は、春の芽出し前から生育期に緩効性肥料を施します。鉢植えでは春から初夏を中心に追肥すると葉の生育がよくなります。

庭植えは肥沃な土であれば多量の肥料は必要ありません。春に緩効性肥料や完熟堆肥などを施す程度で十分です。肥料の与えすぎは葉ばかりが茂る原因になるため注意します。

特 徴

ギボウシは、美しい葉を観賞する代表的な多年草です。葉の大きさや形、色には非常に多くのバリエーションがあり、緑葉だけでなく、青緑色、黄緑色、斑入りなど多彩な品種があります。

夏には葉の間から長い花茎を伸ばし、白色や淡紫色のユリに似た花を咲かせます。

冬になると地上部が枯れますが、地下部は生きており、翌春になると再び芽を出します。一度植えると毎年楽しめるうえ、比較的丈夫で育てやすい植物です。

日陰でも育てやすいことから、シェードガーデンの代表的な植物として利用されています。

豆知識

ギボウシという名前は、つぼみの形が橋の欄干などに付けられる装飾「擬宝珠(ぎぼし)」に似ていることに由来するとされています。

英名では「Hosta」や「Plantain lily」と呼ばれます。

日本にはオオバギボウシ、コバギボウシなど多くの種類が自生しています。日本では古くから親しまれてきた植物ですが、海外でも非常に人気が高く、葉色や葉形の異なる多数の園芸品種が作られています。

花言葉

ギボウシの花言葉は「静かな人」「沈静」「落ち着き」などです。

派手さを抑えた葉姿や、日陰で静かに花を咲かせる姿を思わせる花言葉です。

栽培カレンダー

項目123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

栽培時期は一般的な目安です。地域や品種、栽培環境によって前後します。

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