ローズマリーの開花時期・種類・育て方

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ローズマリー

ローズマリー
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ローズマリー

●学名:Salvia rosmarinus(旧学名:Rosmarinus officinalis)
●科名/属名:シソ科/アキギリ属(サルビア属)
●原産地:地中海沿岸
●草丈/樹高:30cmから2m程度
●開花期:11月から5月頃(品種や環境により異なる)
●花色:青、青紫、紫、ピンク、白など
●耐寒性:普通からやや強い
●耐暑性:強い

生育環境

ローズマリーは日当たりと風通しのよい場所を好みます。地中海沿岸原産の植物で乾燥には強い一方、高温多湿による蒸れや水はけの悪い環境を嫌います。

庭植えでは雨水がたまりにくい場所を選びます。梅雨時期は枝葉が混み合うと蒸れやすいため、適度に枝を整理して風通しを確保しましょう。

耐寒性は品種によって差があります。暖地では屋外で冬越しできますが、寒冷地や強い霜が続く地域では鉢植えにして軒下や室内の明るい場所へ移動するなど、防寒対策を行います。

水やり

乾燥気味の環境を好みます。

鉢植えは土の表面だけでなく、鉢土がある程度乾いてからたっぷりと水を与えます。常に土が湿った状態にすると根腐れを起こしやすいため、水の与えすぎには注意します。

庭植えは根付いた後であれば、基本的に降雨だけで育てられます。極端な乾燥が長期間続く場合に水を補います。

梅雨など雨の多い時期は、特に過湿にならないよう注意しましょう。

用土と肥料

水はけと通気性のよい土を好みます。鉢植えでは市販のハーブ用培養土を利用すると手軽です。

庭植えの場合は、水はけが悪ければ腐葉土などを混ぜるだけでなく、必要に応じて軽石や砂などを利用して排水性を改善します。

ローズマリーは多肥を好みません。春と秋の生育期を中心に、緩効性肥料などを少量施します。

肥料を与えすぎると枝葉が茂りすぎたり、株が弱ったりすることがあるため、控えめに管理します。

特 徴

ローズマリーは細長い葉を持つ常緑低木で、葉や茎に爽やかで強い香りがあります。

料理に利用するハーブとしてよく知られていますが、青紫色などの小さな花を咲かせる花木としても楽しめます。

樹形によって、大きく上へ伸びる「立性」、地面を這うように枝を伸ばす「ほふく性」、その中間となる「半ほふく性」などに分けられます。

立性品種は生け垣や庭木、ほふく性品種は鉢植えや花壇の縁、石垣などから枝を垂らして楽しむのにも適しています。

豆知識

ローズマリーは古くから料理や香料などに利用されてきたハーブです。

名前の由来については、ラテン語の「ros(露)」と「marinus(海の)」に由来し、「海のしずく」などの意味を持つとされています。海岸に近い地中海沿岸に自生する姿から名付けられたと考えられています。

以前はRosmarinus officinalisという学名で独立したローズマリー属に分類されていましたが、現在はサルビアの仲間としてSalvia rosmarinusという学名が使われています。

剪定した枝葉は料理や香りを楽しむためにも利用できます。

花言葉

ローズマリーの代表的な花言葉には「思い出」「追憶」「記憶」などがあります。

古くから記憶や思い出と結び付けられてきた植物で、ヨーロッパでは結婚式や葬儀などさまざまな場面でローズマリーが用いられてきました。

栽培カレンダー

項目123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

栽培時期は一般的な目安です。開花期や植え付け時期は地域、品種、栽培環境によって前後します。

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