パンパスグラス・プミラの開花時期・種類・育て方

パンパスグラス プミラ は行

パンパスグラス・プミラ(Cortaderia selloana ‘Pumila’)

  • 学名:Cortaderia selloana ‘Pumila’
  • 科名/属名:イネ科/コルタデリア属
  • 原産地:南アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、チリなど)
  • 草丈/樹高:80~150cm
  • 開花期:8月~10月
  • 花色:白、クリーム色
  • 耐寒性:強い
  • 耐暑性:強い

生育環境

パンパスグラス・プミラは日当たりの良い場所を好みます。耐寒性・耐暑性ともに強く、乾燥にも耐えますが、水はけの良い土壌が適しています。風通しの良い場所で育てると、葉が美しく広がり、花穂も立派に育ちます。

水やり

根付いた後はほとんど水やり不要ですが、植え付け後の若い株には土が乾いたら適度に水を与えます。長期間の乾燥には強いものの、極端な乾燥時には水を与えると生育が良くなります。

用土と肥料

水はけの良い砂質の土壌を好みます。庭植えの場合は腐葉土や堆肥を混ぜると成長が促進されます。肥料は基本的に不要ですが、生育を良くするために春先に緩効性肥料を少量与えると効果的です。

特 徴

パンパスグラス プミラ

パンパスグラス・プミラは、パンパスグラスの中でもコンパクトな品種で、通常のパンパスグラス(3m以上)よりも小型で育てやすいのが特徴です。優雅な羽毛のような花穂が特徴で、庭や公園のアクセントプランツとして人気があります。

ススキに似た秋らしい姿ですが、ススキの仲間ではありません。プミラはパンパスグラスの矮性種で草丈が1m~1.5mぐらいの品種です。

豆知識

  • 「プミラ(Pumila)」はラテン語で「小さい」を意味し、通常のパンパスグラスよりもコンパクトな品種であることを示しています。
  • 南米の草原地帯が原産で、乾燥や寒さに強く、日本の気候にも適応しやすい植物です。
  • 切り花やドライフラワーとしても利用され、インテリアやフラワーアレンジメントにも人気があります。

栽培カレンダーテーブル

作業123456789101112
開花期
植付・植替
肥料(鉢植)
肥料(庭植)
種まき

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